小野寺祐樹とセブルスキー

マーベルコミック編集長に感謝の気持ちを伝えた話

アメコミが好きです。アメリカが好きでコミックも好きなので当然アメコミが好きです。

デザインコンペ「UTGP2018」で受賞したMARVEL Tシャツが世界中のユニクロで販売されてから半年が過ぎ、早いものでもう12月。私は日本最大のアメコミ祭り「東京コミコン2018」に来ていました。

スターウォーズのフィギュアをいじったり、ビールを飲んだり、コスプレイヤーと写真を撮ったりして普段の辛い現実から逃れていたんですが、ふと企業ブースを見ると、ものすごく恰幅の良い外国人男性が大勢の人に囲まれ握手会みたいなことをしていました。

ビール片手に野次馬感丸出しで近くまで寄って見ると、なんだか見覚えのある顔…あっ。

「…マーベル・コミック編集長だ」

一気に酔いが冷め、興奮のあまり吐き気がしてきました。なぜ私がそんなコアな人(失礼)を知っているかと言うと、今回のUTが発売される頃、UNIQLOがマーベルコミック編集長にインタビューした映像を公開しました。その時、編集長は私がデザインしたアントマンTシャツを着てインタビューに応じていたのです。

MARVEL

当時、その映像をYoutubeで見た私はアドレナリンがドッパドッパと放出し、かつてない多幸感に包まれたことを覚えています。
その人が今、ここに、いる。
会えるアイドルならぬ、会える編集長C.B.セブルスキーさん。

しかも私は今、そのTシャツ着てる。

ということで、迷うことなく列に並んで感動のご対面。緊張のあまりどんな会話を交わしたかよく覚えていませんが「自分がこのTシャツをデザインしたこと」と「着てくれてありがとう」ということを、幼稚園児レベルの英語で伝えました。

セブルスキーさんは驚きながらも、優しい言葉をかけてくれた気がします。言うまでもありませんが、このときほど英語の授業のリスニングをサボってきたことを後悔したことはありません。

熱い握手を交わし、サインまで頂いて感動の対面は幕を閉じました。

興奮冷めやらぬまま会場を後にし「今夜はすき焼きにしよう。」と自宅近くのサミットに入店した時、私の携帯が震えました。Twitterのリプライ通知。

「さっきはどうも!君のアイスキャンディーアントマンのTシャツのデザインは今回のMARVEL Tシャツの中でもお気入りの1つだよ!! C.B Cebluski」

驚きと感動のあまり、何も買わずにサミットを退店してしまいました。なんて律儀な方なんでしょうか。最高です。一生ついていきます。来世はあなたに着られるTシャツになりたいです。

アメコミが好きでよかった。デザインが好きでよかった。
C.B セブルスキーさん本当にありがとう。

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